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アミカ
鍼灸師・パーソナルコーチ
世界を旅する鍼灸師アミカです。
旅行が大好きで、旅行・留学・仕事などで、気がついたら世界100カ国以上を訪問してました!
東京在住

南部アフリカ一周42日間キャンピングツアー 【Day5】

この記事を書いているのは2023年なので、既に約9年も前にした旅のお話。
『南部アフリカ一周42日間キャンピングツアー』のスタート日:2015年3月15日
この記事は、Day5!ナミブ砂漠にある砂丘Dune45と、砂丘の中に突然現れるという”デットフレイ(死の沼地)に行ってきました

目次

Day 5 ナミブ ナウクルフト国立公園

ナミブ砂漠は、1000km以上にもわたって続く広大な砂漠で、約8000万年前に形成されたとされる世界最古の砂漠だって知ってましたか?「ナミブ砂海」は世界遺産にも登録されていて、その中でも最も美しいと呼ばれる【Dune 45(砂丘)】と、赤い砂漠の中にポツンと白い大地が広がる【デッドフライ】と呼ばれる地域に行ってきました。

早朝:Dune45 日の出

まずは日の出前、Dune45へ出発でした。
Dune45は、国立公園の入り口から、45km地点にあり、登ることが許されている数少ない砂丘の1つだそうです。

ナミビアに来る人は、ほぼ必ずといっていいほどDune45に立ち寄り、日の出または夕日を鑑賞するそうな。この日も、ツアーらしき、バス、トラック、ジーブなどがレースかのように同じ目的地を目指してました。

砂はとっても足がとられやすく、歩きにくかった。。誰かが通った足跡を辿っていくのがコツだそう。
ひたすら登ること30-40分、日が昇る前に登り切りたいとひたすら進んで行きました。サラサラの砂がどんどん靴の中に入ってくるので、人によっては裸足で登っちゃう人も。日が昇る前なので、気温もややひんやり、そして砂もヒンヤリして気持ちよかった。

なんとか無事に日の出前に、てっぺん到着。乗ってきたトラックが下に小さく見えた。
周りに砂しかない世界・・・。息をのむような綺麗な景色が広がってました。

日の出に間に合った!

当たり前ですが、登りに比べて下りはあっという間(笑)。
日に当たって砂の色が、より赤く感じ、とっても綺麗でした。

ちなみに・・・あまりにも砂がサラサラなので、カメラは本当に要注意。
気をつけないと、普段は気にしないような隙間から砂がカメラ内部に入り込んでしまい、故障の原因となります。私の場合、旅行中は撮影できましたが、シャッターが切りにくくなる(軽く押せばシャッターが切れていたのに、押し込まないといけなくなり、たまに押せない・・という(泣)状況に)

Nooooo

朝食

砂丘から降りてきたら、なんと朝食が準備されていました。
シンプルなイングリッシュブレックファーストスタイル。トーストに乗せて、砂漠で朝食!

目にする景色が、日本の景色とあまりにも違うので感動しました。

朝食後は、希望者のみのアクティビティ(といっても、ここは全員参加でしたが)で、Dune45から20kmほど離れた、Deadvlei(デッドフレイ)へ!

Deadvlei(デッドフレイ)

デッドフレイは、砂丘の合間にできた不思議な空間。デッドフレイは、語のDead『死』と、現地の言葉でもあるアフリカーンス語のvlei『沼地』を組み合わせた名称で、昔に起きた洪水で沼地となった場所が、水が枯れたことにより、独特な景観が作り出されたエリアだそう。砂丘と白い谷底、そして枯れた木々が立つ光景は、幻想的な美しさでした。

諸説ありそうですが、1000年以上前に枯れた木。。とっても幻想的な景観。。

まずは、近くの駐車場に車を停めて、ガイドさんから説明を受けた後、各自自由に見学。

たまに、出会ったことのない色の爬虫類さんにも遭遇しました(笑)

ナウクルフト国立公園(Naukluft National Park)

一旦、キャンプサイトへチェックインし、その後は、現地のガイドさんがついてくれて、サファリへ。
サンセットも見ることができました

Day5情報

朝・お昼・夜
Desert Shelter Cha-re(Webサイトなし)
温水シャワー(時々)・プール・バー・共同トイレ
Sesriem to Sossusvlei ±150 km
ガイド付きツアー – Naukluft National Park
Transfer to Deadvlei
  (2015年:ZAR100〜150 = 1000-1500円程度)

Day6からは、ナミビアの都市部へ!

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